スマホのカメラで自分を撮影して、LINEやブログ、SNSなどネット上に自分の写真を載せる。
日本では「自撮り」と呼ばれ、今ではほとんどの方がやったことあるのではないでしょうか?
海外でも"Selfie"(セルフィー)と呼ばれ、ハリウッド俳優やアーティストも自撮りを楽しんでいるようです。

自撮りをするとき、せっかくなら自分を120%増しで良く見せたいですよね?
そこで、自撮り&写真加工のプロに教わりながら、「ビューティー機能」で自撮り写真をモデル級に加工するTipsを2回に分けてご紹介したいと思います!

第1回目は、複数のコスプレコンテストで優勝実績を持ち、海外でも活躍しているコスプレイヤーの三鷹さんにインタビュー!美肌に見える加工テクニックを中心に教えていただきました。
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Q.たくさんの写真をFacebookページやTwitterなどにアップされていますが、三鷹さんにとってのコスプレの魅力はどんなところでしょうか?
私にとってコスプレは、好きな作品・キャラクターに対する愛情表現の一つの形かなと思っています。そこに写真や映像で形に残せる「自己表現」と、同じ作品好きな人との「コミュニケーション」ができるのが、何よりの楽しみでもあり魅力なんじゃないかなと思います。

Q.コスプレイヤーさんはご自分で写真加工をされるそうですが、三鷹さんのこだわりポイントなど教えてください。
コスプレイヤーは衣装や小道具、ウィッグなどにお金をかけたいので、写真加工は自分でやるのが大前提ですね。
私はまったく凹凸のない "人形肌"にしたり、別人になるような加工はできるだけ控えて、基本的には背景処理や色調整をして、人に対しても影やクマを消すなどの肌修正程度にしています。場合によってはウィッグのボリュームを足したり、洋服のシワを伸ばす加工などもしています。
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Q.控えめにするというのは少し意外でした!スマホで写真を撮ったりアプリで加工したりすることもあるのでしょうか?

イベントの合間によくスマホで撮影しています。イベント中のネタって本当に生モノで、速報であげるからこそ面白いものがあるので、スマホでサッと撮影&加工して友だちに共有しています。LINE cameraの「ビューティー機能」はパソコンでの編集とほぼ同じくらいのことができるので驚きました。他のレイヤー友だちにも勧めていますよ。

Q.ありがとうございます!ところで、コスプレイヤーさんならではの写真撮影の鉄則などはありますか?
できるだけ明るいところで、光のある方を向いて撮ることですかね。一番楽なのは白い壁のそばに行くこと!ただ最終的には、"作品やテーマに合わせて何を撮りたいか"が一番大事だと思います。
自撮りする場合によく使うのは、「できるだけ腕を伸ばして上から撮る」でしょうか。明るくなるのと、構図も映えます。ポーズは、そのときのノリで変えているので決まりはなくて、楽しく撮影できたら成功かなと思っています。LINE cameraのタイマーを使って、コスプレイヤー20人で密集している集合写真を撮ったこともありますよ(笑)
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Q.LINE cameraの「ビューティー機能」は実際どのように使っていますか?加工のポイントを教えてください。
最も使うのはスキンケアメニューです。「ニキビ」機能では、消したい対象のニキビ・ホクロと同等の大きさの「適用範囲」を選択して少しずつタッチすると綺麗に消えます。「クマ」機能は、消したい部分より気持ち広めの「適用範囲」にすることで白浮きせず整えてくれます。

スキンケア
適用範囲

どちらも画面を拡大して、また「元の画像」とビフォーアフターを比べながら慎重に調整していくと失敗なくできますよ。

元画像

また、肌メニューの「滑らかさ」を上げるのも手軽ですね。多用すると髪の毛の質感が潰れちゃうので様子を見ながら使っています。「目の拡大」は、衣装作りで徹夜明けのときにお世話になります(笑)
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Q.とても丁寧に補正しているのですね!肌のトーンが明るくなって、首元のホクロも綺麗になくなっていますね。たしかにこれならパソコンいらずかも…。他にも三鷹さんならではの使い方はありますか?

さっきの「クマ」機能は、顔はもちろんですが、体のいらない影などを消すときに使うのにも重宝しますね。露出の高い衣装のときも心強いです。
それと、タッチ補正メニューの「スリム」機能は、スリムにもボリューミーにもできるので大活躍しています。ウィッグやパーツのふくらみが足りない部分をチョイチョイと増やしたり、たくましい腕と肩をスラッとさせたり、衣装のもたつきをなくすのも簡単です。
タッチ補正_スリム

この写真は、ウィッグと髪飾りを「スリム」機能でボリュームアップして華やかさを出しました。逆に衣装は余計な膨らみを押さえています。お腹のラインは「クマ」機能でなめらかにしました。
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ありがとうございました!
ボリュームの足し引きどちらも利用して、なりたいキャラクターに近づいているのですね。皆さんも肌の細やかな整え方やシルエット作りの方法など、ぜひマスターしてください!

次回は自撮りでも有名なモデルの方から、簡単に理想の体型に加工できる裏ワザを教えてもらいます。お楽しみに。
三鷹(Mitaka)
http://mitaka.doorblog.jp/
https://twitter.com/mitaka_cos
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モデルからコスプレイヤーに転身。以降、主にVOCALOID、Starry☆Sky、うたの☆プリンスさまっ♪にて活動を行う。女性キャラのみならず、男性キャラのコスプレにも定評があり、富山コスプレフェスタ2010や東北復興発信使のコスプレコンテストなどで優勝実績を持つ。
コスプレ活動の延長でACOSや東京モーターショウやオートサロンなどでコスプレコンパニオンとしても活動中。また、現在は衣装スタイリストやブライダルピアニスト等、マルチクリエイターとして活動の場を広げている。コスプレステージではNiconico cospllectionや海外イベント等に出演し評価を得ている。

3/9(日)「ニコニココスプレクション 」ステージ出演予定
http://info.nicovideo.jp/cospllection-spring/